企業が個人に責任転嫁はありえない

こんにちはsaiです。

こんな考えられない事がニュースに流れた。内容はこうだ。

ブランドのドルチェ&ガッバーナ日本法人が、元社長と部下をクビにし、彼らに280万ドル(約3億1千万円)もの損害賠償請求訴訟を起こしていた。一体どう言うことだと読んでみたところ驚くべき企業側のアホさが見えてきた。

概略はこうだ。ドルガバ・ジャパンのA社長のもとに、ミラノ本社の経理部長名でメールが届いた。中国企業の株を買うため、今日中に中国の銀行に2件の送金をする必要がある。税務上の理由で日本から送るのがベター、ただし社内にも極秘にしろとの依頼だ。

メールは社内の物である。しかしその結果詐欺と判明した。ミラノ本社は元社長と部下をクビにし損害賠償請求を起こしたのだ。それだけでは無い。自宅まで差し押さえたのだ。クビにした両名からは事情聴取すらせずにまず有り得ない話だ。

では今回何が問題であったのか・・
1.メールは社内のものだが送信先を偽造されていたと思われる。これを信じてしまった。
2.送信元であるミラノ本社経理部長へ確認の電話を入れるべきであった。なぜなら金額が金額だからだ。決して安い額ではない。

 




個人の責任ではなく本来企業の責任のはずです。果たしてこの結果を皆さんはどう見ますか。

結果のみを捉え損害が出たから個人に支払わせるこの横暴さ。私から言わせれば糞だ。社員も守れない糞以外に無い。腹が立つ。

ミラノの経理部長のメールは本人のもので例え他人が送信したものでも同罪だ。メールが実在する社内のもので経理部長の指示として捉えるのが当たり前。

送信者を偽りメールを送信されたとしても個人の責任では無い。企業の責任として捉えるべきです。あまりにも早い展開で訴訟される所を見ると陥れられた感も拭えない。

確かにこの手のメールは良くあることだ。私もサラリーマン時代社内メールで変なものが来たことがある。内容があまりにも業務からかけ離れていたため理解出来ない内容であった。本人に電話し確認して相手は送信してないことが判明した。

この様に近年内部から騙す手口が多くなって来た案件が多い。その為当時の私の会社ではメールはある一定の拡張子の添付送受信を禁止したり、こころあたりの無い海外からのメールは見ない開かないとルールが出来ました。(添付品が実行性のある拡張子を禁止することでウイルス感染を防ぐ)

 




今回の事件は上司であるミラノ本社からの指示で業務を行っただけに過ぎず何の落ち度も無いと私は思っている。多少不備はあったにしてもそのフォローは会社側がすべきところそれも行わずクビにしたのはおかしい。本来送信したさせられたミラノ本社経理部長も同罪ではないか。

こんなのが通っていたら社員は何をやっても怖くて仕事なんか出来ないだろう。製造会社が製品を壊した、不良品を出しただから弁償しろは論外だ。そんな会社はありえないしもし今あるならブラック以下の愚か者だ。

クビにされた本人は家まで差し押さえられたことにより「精神的苦痛」への慰謝料請求も辞さない覚悟です。仮に争うことになれば陰ながら応援はしたい。絶対会社側がおかしいし、責任転嫁だし卑怯だ。

 






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