こんにちはsaiです。また火鍋を食べにやって来た。最近寒さが身に染みる季節です。暑い時期から一気に寒くなった。こんな時期はやっぱり火鍋に限ります。体が温まります。
火鍋とは、火鍋(ひなべ、中国語のピン音はhuǒguō=フゥオグゥオ)は、中国人の食文化において広く知られる辛味の強い鍋料理である。中国大陸に限らず、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシアなどの華僑・華人社会でも食される。その他、日本やアメリカ合衆国など世界の中華街や、火鍋専門店などの中華料理店においても提供されている。 (Wikipediaより)
テーブルに火鍋が運ばれて来ました。初めからスープなど入っています。この色はなんじゃい。いつ見ても一面真っ赤です。辛いのが苦手な方様に中央には辛くないスープが入っています。事前に注文しておきます。私は辛いのが苦手なのでもちろん中央の領域を頂きます。
牛肉3皿ほど入れます。これって冷凍じゃん(*’へ’*)
野菜や団子、シイタケ、白菜など、どんどん入れて行きます。名前の知らないキノコや得体の知らない物も入っていた。結構なんでもありみたいにどんどん入れて行った。
鍋がグツグツ言って来ました。まだまだです。
これくらい煮立て食べます。早く食べたい・・。そして一気に食べます。
スープは基本オリーブ油やごま油だけどあまり香りが無かったような気がします。何の油だったのかな。その油と大量の刻みニンニクとねぎを入れます。これだけでも凄い匂いだ。
器の欠けはご愛敬。こんなのは普通に出されます。真っ赤な辛い領域の物を一口食べたが辛過ぎて私には無理だった。成都ではこんなものだが重慶ではこれ以上の辛さとのことです。ここで食べれないと重慶では全く食べれないと中国人の友人が言っていました。
初めはビールを飲んでいましたが梅酒に切り替えました。日本の様な甘さは無いがさっぱりして美味しい。飲み過ぎると効きそうだ。
食べ終わった後の鍋底には辛さの根源辛子が沢山残っていた。少しは辛い物にもトライしたがこんなに辛いのによくも食べれるものだと感心した夕飯でした。
辛くない領域のスープをご飯にかけおじやの様に食べたが出汁が出ててめちゃ美味しかったです。旅で中国に来たのなら是非本場の辛い火鍋を経験しては如何ですか。辛さの中にある美味さを味わって下さい。
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