街の工事現場

工事現場にフェンスは無い。

 

 

こんにちはsaiです。街を歩いていると工事現場に遭遇する事はたびたびあります。

「成都武侯祠博物馆」へ行った帰り、歩道整備をしている工事に出会いました。工事なら作業者の安全はもとより一般の方への安全を考慮してフェンスを設置したりするのは当然です。

しかしここでは、それすら見当たらない。事故が起これば大問題だし当然工事責任者の問題です。何か問題が起こらなければ動かないのか疑問だ。

安全に工事を行うのは何処の国も共通なはずです。

 

 

歩道はフェンスすらないから一般の歩行者は当然自由に歩きます。知らずに穴に足を落とせばケガをしかねない。こん適当な工事でいいのだろうか。

一番怖いのはクレーン作業の時です。クレーンが歩道まで伸びていて動いている時です。何故歩行者を気にしない。何故クレーンが歩道まで伸びる。伸びるなら歩行者を止めろ。

安全第一だ!

 

 

気になった事はここの工事は歩道にある15から20センチくらい幅が開いている場所に上記の模様のタイル(町のシンボルと思われる葉)を数百メートルに渡り入れて行きます。モルタル(セメント)の上に2センチ厚のタイルを置いて行きそこにモルタルを入れて行くのですが、適当に置くので幅も適当だしタイルの上のモルタルも拭き取らない。これでは仕上がりが汚くなる。普通は水を含ませたスポンジ又は布を軽く絞ってタイルに付いたモルタルを拭き取るのだ。方法は一般タイル貼りと一緒です。

 

私も趣味で庭いじり(土木)を行うのでこんなやり方が適当過ぎると思い、悪いがスマホを向けてしまった。まだこれが個人ならいいがこれは公共物です。それに下地のモルタルが固まっているため張り付きが悪く、時間が経てば2センチ厚のモルタルは必ずヒビが入り割れます。上記の仕上がりも汚いでしょう。これが業者のする事ではないです。この作業この仕上がりには納得出来ない。

 

なんてどうでもいい事だが、適当な工事につぶやいてみた。

 






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