エンジンオイルの話-2

こんにちはsaiです。前回に続きエンジンオイルの話をしてみます。今回はオイルの粘土についてです。

 

 


オイルのスラッジは川のヘドロと同じ汚い存在

 

 

オイル粘土とは簡単に言えばオイルの軟らかさになります。

エンジンのオイルを長く使い続けるとエンジン内部の部品同士が擦れてわずかながら摩耗が発生汚れで固くなって来ます。それでオイルが黒く変色して来ます。ひどくなればヘドロみたいになって来て底に溜まります。これがスラッジと呼ばれているものです。まあスラッジが発生する前にほとんどの方は交換すると思います。

 

エンジンオイルを選ぶ際に目にするのが何やら番号があります。これって何だろう?

 

上記写真を例にすれば「5w-40」のような番号があります。

 

 

この意味はWはWinter(冬)の略で、10Wよりも5Wのほうがエンジン始動時における負荷が小さく、燃費も良くなります。 … 高出力のスポーツカーやターボエンジン搭載車は5W-40などのオイルを、小排気量のクルマや日常走行が中心であれば、0W-20、5W-20といったオイルを使用すると燃費数値は良くなる傾向にあります。(JAFより)

 

 

どのタイプのエンジンオイルを選んだらいいのか迷ってしまいます。でも安心して下さい。一般の方が車を乗るのにさほど気にするレベルではありません。よほど凝った方やレース関係者で無い限り間違いもなく問題ないレベルです。まさに好みで選んでいいでしょう。

 

最後にオイルフィルターがありますがこれもオイル交換時セットでの交換をお勧めします。エンジン内で金属同士が擦れそこで粉かな金属片が溜まります。オイルはこのフルータ内を循環していますのでそこで拾ってくれます。重要な部品の1つです。価格も1,000円前後です。消耗品ですので交換しましょう。

 

これであなたのエンジンはいつでも快調でどこまでも旅のお供が出来ます。






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