みなさんは4WSをご存じだろうか

世界初、量産乗用車に4WSが採用されたのはR31スカイライン(1985年)、その後4WSが出てきたのは、「ホンダ・プレリュード(3代目)」「マツダ・カペラ(5代目)」になります。4WD+4WS車としては「三菱・ギャラン(6代目」をデビューして来ました(1987年)。

1987年は4WSのオンパレードです。華やかな時代でした。

1987年採用の4WS

各メーカは4WS車を採用し出しますが世の中には受け入れられませんでした。なぜなら違和感があったのでしょう。そのひとつにプレリュードを例にとると知人が乗っていた車に乗せて頂いたが、バックでの車庫入れに苦戦していました。後輪が動いてしまいなかなか慣れるまでに時間を要したとの事でした。目に見えて切れるのが分かるほどタイヤが動きます。バック位はタイヤ切れることなく止まれって思いました。(3代目プレリュードは機械式、4代目からは電子制御式に変更)




ユーザからの違和感ついてはメーカによって改善がされなかったようです。そのためにユーザから嫌われ自然に消えて行ったのでしょう。確かにカーブ走行時や高速追い越し時は素晴らしいものがあります。少しのハンドル操作で滑らかに走行してくれるのです。車体にかかる遠心力が大幅に抑えられるのが大きな理由です。信じがたい感覚です。

 

その4WSがにわかに復活して来ているのです。それも高級車に採用されて戻って来ました。これにはなんとなく納得出来るような感覚を覚えます。高速走行に適した4WSだからこそ高級車やスーパーカー向きだと思います。ゆっくり走るような車には不要な装置かも知れません。



  
 

安全性を高める効果も絶大です。ESC(横滑り防止装置)が作動するようなシーンでは、コンピュータが自動的にブレーキ調整をしています。それよりも後輪をステアさせる方が断然有利です。高速走行になればなるほど有効性が高いことになります。

みなさんも4WSを体験してみて下さい。

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