日本にカジノ大丈夫なのか

2016年12月15日の話だが、統合型リゾート(IR)整備推進法(カジノ法)が衆院本会議で自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立しました。

ギャンブル依存症対策については、1年以内に政府が整備する実施法案に盛り込む。となっており後回しにされたのが実情だ。

 

カジノを含む統合型リゾート(IR)の規制について、日本人や日本在住の外国人の入場を「7日間に3回」「28日間で10回」までに制限すると当時の原案だ。




それでも多いような気がする。ギャンブル依存症は増えるだろう。だったら行かなければいいだろうと思うかも知れないが依存症はそうはいかないのだ。アルコール依存症だって簡単に克服出来ない。飲まずには入られないから依存なのだ。

ギャンブルは勝ったときの興奮が桁外れに大きくやめられない。「報酬効果」が大きいのです。ギャンブルは具体的に「現金」が報酬だからなおさらやめられないと来ている。重症化するリスクが大きいのです。本当にこれらのギャンブル依存症対策を政府は考えているのか

日本はギャンブル依存症疑い536万人いると発表されました(厚生労働省研究班)こんなに沢山疑いの依存者が多いのにカジノを増やすのだから更にギャンブル依存症者が増えるのは予想される。世界から見て日本は桁外れに多い依存者大国です。


 
 

政府は昨日、統合型リゾート(IR)の中核となるカジノの入場料について、2000~3000円程度とする方向で検討(日本人と国内在住の外国人から徴収)に入った。と発表したが、入場料収入をギャンブル依存症対策にあてるとしている。これってはじめからギャンブル依存症者が出る又は増えることを前提にその対策に当てるってこと?作らなきゃ必要ないじゃん。

あなたはどうですか?
ギャンブル依存症は自分は大丈夫だと思っている方は行かない方がいい。知らない間に蝕んで行きます。

私は基本国内に作るのは反対です。やるのは反対しない。自己責任でやればいい。カジノ行きたきゃ今ある海外のカジノへ足を運べって思います。そうすれば渡航費用だ遊ぶ費用だと金がかかるから、そう簡単に毎回行けないはず。これこそギャンブル依存対策と考えます。日本に作って依存者更に増やす必要はない。

追記:2018/4/3カジノ入場料6,000円、自民・公明が合意

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