パソコン世界最大手の中国レノボグループとパソコン事業を統合することで合意したと発表したとの報道が流れた。
とうとう来たかと第一声。富士通の07年度881万台をピークに昨年度は380万台まで減少して来た。これでは日本の誇るPC事業者とは言え悲鳴を上げていたはずとうとう来てしまったか。もう日本のパソコン事業は終わったね。
製品は優秀でも事業が下手な日本は海外勢には勝てなかったという事です。恐るべし中国。富士通ブランドのFMVが残ったのは幸いです。
私の前職の会社では富士通関連業務が9割以上を占めていたが近年関係会社へ仕事を出さなくなって来た内製化に走り出したのだ。おかげで我が社も厳しくなってきたのは事実。
(データMM総研よりメーカ別PC出荷割合)
サーバに始まりクライアントPC長年富士通製品を扱って来たから言う訳では無いが富士通パソコンは故障が少なく優秀と言える。難はちょっと高いかな。我が社は過去にパソコン修理も行っていたが富士通、NEC等年間出荷率が多いのにも関わらず修理返却が少なかった。他のPCは出荷数が少ないにも関わらず修理が多い結果だった。これには驚いた。私も長年LIFE BOOKを使用しているが全く壊れない。出荷前の耐久試験評価が違う。(我が社我が社って言ったけど辞めたから関係ないや・・)
いずれにしろ今後も富士通には頑張って頂きたい。日本の誇るPCメーカなのだから。
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