海外旅行を計画している方はクレジットカードが必ず必要になってきます。
出発前に必ず準備した方が賢明です。
「いいえ私は現金主義です。いつも沢山の現金を持ち歩きます。」なんて方は自殺行為と一緒ですね。必ず狙われます。基本財布から現金を出す場合も沢山入れてはいけません。
買い物をした際財布の中身を誰かに見られたら狙われます。貧乏人風が一番安全です。確かに現金も必要ですが分散して持っていれば更に安心です。カード決済出来れば安心が増します。そのために持参しましょう。
また人はいつ病気になるかわかりません。こればかりは予測が付きません。海外では日本の健康保険も役に立ちませんので渡航前に海外保険等に入る準備が必要です。お金持ちは別ですが・・。私のような貧乏人は必要です。
渡航先にもよりますが、仮に手術など大きな怪我や病気などして入院なんてなったら数十万~数百万は覚悟した方がいいでしょう。決して大げさに言っている金額ではありません。海外ではこれが普通なのです。
しかし、海外保険等に入るのには短期であれ高額な保険料がかかります。
そこで貧乏人の方に朗報です。
クレジットカードを作るのです。クレジットカードは買い物をためだけではなく、このクレジットカードに付いている「自動付帯」の保険を利用するのです。
クレジットカードには、旅行先での万が一に備えて、サービス一つに海外旅行傷害保険が付いています。各種保険サービスに「自動付帯」と「利用付帯」の2つがあります。特に何も手続きをしなくても、自動的に付帯されるサービスを指します。
「利用付帯」は海外旅行の際に、飛行機代やホテル代、タクシー代等をクレジットカードで支払った場合に初めて適用されます。使わないと適用になりませんよ。
だから使わずとも保険適用の「自動付帯」のクレジットカードを選んで作ります。
■年会費0円は以下
・イオンカード:「自動付帯」あり、※通常年会費 0円
補償項目 | 支払限度額 |
---|---|
傷害による死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
傷害による治療費用 | 200万円 |
疾病による治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 30万円※ |
救援者費用 | 100万円 |
※ 携行品損害は、1事故につき免責金額3,000円
・エポスカード:「自動付帯」あり、※通常年会費 0円
補償項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
・ジャックスカード:「自動付帯」あり、※通常年会費 0円
旅行(日本出発から帰国まで)あたり最長90日間
補償項目 | 保険金額 | 補償する場合 |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高2,000万円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に亡くなられたとき |
後遺障害 | 80~2,000万円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に後遺障害を生じたとき、その程度に応じて |
傷害治療費用 | 最高200万円 | 事故の日を含めて180日以内に偶然な事故によるケガが原因で医師の治療を受けられたとき |
疾病治療費用 | 最高200万円 | 疾病が原因で旅行期間終了後48時間以内に医師の治療を受けられたとき、または特定の伝染病が原因で14日以内に医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 他人の身体の障害または他人の財物の破損または紛失について法律上の賠償責任を負ったとき |
携行品損害(免責 3,000円) 1旅行かつ1年間の限度額 |
最高20万円 | 携帯品が盗難、破損、火災などの偶然の事故にあって損害を受けたとき |
救援者費用 1年間の限度額 |
最高200万円 | 捜索救助等が必要になった場合 |
■年会費は発生するものは以下
年会費は発生するが参考までに記載致します。
・三井住友VISAクラシックカード:「自動付帯」あり、※通常年会費 税抜1,250円+税
海外旅行傷害保険として、最高2,000万円までの保険が付帯されています。
・三井住友VISAクラシックカードA:「自動付帯」あり、※通常年会費 税抜1,500円+税
海外も国内も旅行傷害保険として最高2,000万円まで、自動付帯が300万円、利用付帯が1,700万円となっています。
以上、クレジットカードについて記載しましたが、自分にあったものをご検討下さい。
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