バスの旅、世界文化遺産「青城山」へ行く

こんにちはsaiです。どこかへ行きたくて地図を見ていました。ふと目に入ったのが世界文化遺産の「青城山」です。ホテルより43キロの距離にあるのですがバスで3時間ほどかかります。どうするか迷いましたが行って見る事にしました。

もう10時近くではありましたが急遽バス停へ向かいました。初めは成都内なら運賃も電子マネーだけで行けるものと思っていましたが、間違いでした。乗り換え時からは電子マネーが使える区域から外れる様で現金にて支払いです。1回目の乗り継ぎの際、バスに乗って電子マネーをタッチしようと端末を探したら見当たりません。そのバスには運転士以外に添乗員が乗っていました。その方が現金を受け取っていました。

成都内なら2元かと思っていて渡しましたが中国語で何やら言って来るが分からない。何度かのやり取りに末、金額が足りないと言っているようだ。ここでは一律4元でした。言葉だけ言って来ても分からない。身振り手振りなら何とか理解出来る。こっちはお金を見せて足りないのかと言っているのに全く通じない。結局最後には不足分を渡したがもっとスマートに出来た感じだ。中国人は声がデカイから恥ずかしい思いをした。

2回目の乗り換えは2元でした。そこは15分位の乗車だったので安かったのでしょう。

 

 

なんだかんだで3時間半ほどかかって到着しました。駐車場に人が多くなって来てここが目的地だと分かったのですがここからまだ先へ歩かなくてはなりません。更なる目的地は2.2キロほど歩かなくてはなりません。

早く行きたい方は15~20名ほど乗れる電動カートへ乗って一気に行くことも出来ます。途中のお寺も寄りたい方は歩いて行く事になります。私は歩いて行きました。

 

 

この人の多さは何だ。少しめげます。

 

 

文昌樓

 

 

ここは途中にあったお寺ですが人もまばらで少なかった。

 

 

「赤城閣」の下は車が走り行き来している。屋根はボロボロで崩れないか心配だ。

 

中国の古いお寺はいつも思うのだがあまり管理されていないから建物が古いのはいいが今にも崩れそうな危険個所が余りにも多いです。俗に言う劣化と言うやつです。気を許すと崩れかねません。ちょっと日本では考えられない古さです。しっかり建物の管理監督はすべきですね。このような建物が余りにも多い。

 

 

壁一面に大きな彫刻でした。新しさを感じます。

またお寺全体ですが蜘蛛の巣も多くせっかくの建造物が台無しです。世界遺産なのだからしっかり管理して欲しいと思います。

 

 






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旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

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