こんにちはsaiです。米国が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)に対して制裁を行ってる。ファーウェイに対して部品提供しないでくれと・・。そしてその煽りで日本にも影響が来ています。
携帯事業者のドコモは5月に事前予約を行っていたがその後Googleのバージョンアップ等のサービスが受けられなくなるとの話まで起きています。そこでドコモはサービスを提供出来ないとして事前予約を中止致しました。未だに再開されていません。もう夏ですよ。
ドコモからも何も回答が無いままこの夏販売の端末(P30 Pro)が買えない状態になっています。
米グーグル(Google)の携帯端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」が使用できなくなる懸念を抱えている中、本日9日、独自の携帯端末用基本ソフト(OS)「HarmonyOS」を公開しました。
私が思うに年内に「HarmonyOS」を搭載した端末が発売されると言うがまだちょっと心配です。ファーウェイは今回の制裁前から将来を見据えて準備はしていたと言っていたが、全く未知の物で「HarmonyOS」が得体の知れないものであることは隠せない。OSは違うけど果たして問題なく動くのだろうか。不安は隠せない。それに使えるソフトはあるのだろうか。Androidとは全く違う領域のもので互換性は無いはずです。これでは浸透まで相当時間を要することになるでしょう。「HarmonyOS」について何もわかっていない。
正直今の米中間のイザコザはあるがファーウェイの技術は凄いと思う。素晴らしいです。日本の多くはファーウェイに対して信用出来ないと多くのユーザーが思っていることと思います。どこまで信用出来るかは解りませんが、でも実際ユーザが欲しがるようなデザインと機能を兼ね備えており日本が真似できない製品を作り出しています。ひと昔前まではパクリ国であったが、もうそんな時代ではない。正直追い越された感は大きい。
中国の街だってそう感じます。実際行くまでは昔の汚い街の風景や貧しさを想像していました。でも実際半年ほど暮らして見てさほど日本の都会と変わらない。全てではないが多くなって来た感じがする。中国は大変広い国土です。全てが発展している訳ではないが確実に早いスピードで変わりつつあります。
ただファーウェイの様な会社は今の日本にはないでしょう。今回あれほど米国から嫌われ経済制裁を受け、米国に留まることなく制裁が海外まで広がって来ました。それでもファーウェイの売り上げはや利益率も上がっているのです。信じられません。今の日本の有名電器メーカはファーウェイと肩を並べられる企業はあるでしょうか。衰弱しきった日本のメーカに元気があるでしょうか。情けない話ですが日本製が優れていると言われた時代は今は人も技術も無いのです。パクリも無くなりつつあります。
私は長い間iPhoneユーザです。でも今回の機種は欲しいと思いました。P30 Proは日本で発売されるものではなくグローバル版が欲しいと思います。日本のより少しスペックがいいようです。P30 Proは顔認証や指紋認証は付録みたいなもので性能は良くありません。それでもカメラ機能が魅力で欲しいと思います。
iPhoneは原価が安い割りにブランドでめちゃ高いです。最近は高額だけで魅了がありません。聞くところによると秋に発売されるスマホが20万円と言われています。本当ですか・・。馬鹿げています。原価だって高くて数万でしょう。ぼろもうけです。iPhone6当たりからその傾向があるのではないでしょうか。
ファーウェイは全体的に安くで高機能と言われています。それ故爆発的に伸びて来ています。ユーザは正直です。制裁など加えずもっと競争させればいいのに。今回の経済制裁で知名度の低いファーウェイの名前が世界中に知れ渡った事は確かです。
発売され1年後「HarmonyOS」がどれほどまでに浸透するか疑問ですがこれが成功したら米国はチャンスを与えた事になってしまい。結果的にトランプの負けですね。
5Gでは先頭走るファーウェイですが今後ますます目が離せません。
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