天山文庫(川内村)

紅葉時期は少し過ぎていたがとても綺麗な風景

 

 

こんにちはsaiです。紅葉季節でもあり川内村の天山文庫へ行って見た。

 

天山南北は絹の道、東西文明の交った道、と草野心平先生が書かれてあるように 東洋と西洋の交流が中国天山山脈の北路と南路[シルクロード]を通じて行われたことは御承知の通りですと、 みちのくの文化交流の接点であれかしこと願をこめられてこの名称が生まれた訳なのです。 設計は民芸風の建築設計家、山本勝巳氏の手により古代から現代にいたる日本建築様式を大体一つにまとめ上げたものである。(川内村ホームページより

 

草野心平記念館にてチケットが購入出来ます。(大人300円)

 

 

ガイドさんの話によると酒屋から頂いたこの大きな樽2個の使い道を考えていたところ書庫にすることになったそうだ。

 

 

多くの本が並べられています。定期的に虫干しがされるようでカビを防いでいる。

 

 

ガイドさんが施設の説明をしてくれる。

 

 

ここが台所

 

 

2階の寝室

 

森の中にあり涼しげな場所でした。正直、詩人の草野心平氏のことはどんな人物かも分からなかったが資料館で少しは理解出来ました。当初川内村出身の方かと思ったがそうではなかったようです。豊かな自然に魅了され何度も同村を訪れた事から親交が深まって行った様です。興味のある方は是非訪れて見ては如何ですか。

 

場所 川内村大字上川内字早渡513
TEL 0240-38-2076
開館時間 午前9時~午後4時
休館日 月曜(祝日の場合は開館)
駐車場 5台
入館料 一般300円、高校生・学生250円、小・中学生150円(20名以上の団体は50円の割引になります)






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