ぎりぎりまで対応しない企業

こんにちはsaiです。会社にとってコンピュータは不可欠です。何らかのスステムが導入されていれば今も昔も変わらないコンピュータが使われているのです。身近なところで言えばデスク作業はエクセル・ワード・PPは当たり前。しかし最近の若者はPCが使えないと聞く、信じがたい事です。小さい時からスマホ世代でPCに触れる機会が無かったからです。

社会人になって企業がスマホを導入する企業はまだまだ少ない。業務で使うにしてもちょっと概念を変えなければならない。多くの企業は未だほぼPCを使う。若者はスマホばかりではなく、PCを使い熟せるようにした方がいいでしょう。会社に入れば100%PCを使います。今からでも使い慣れておきましょう。

私も在職中は毎日PC作業です。気分が良くても悪くても体調不良だろうが関係ない。そう仕事だからやむを得ない。端末を叩き続けなければならない。しかし今は会社を辞めたのでPCで仕事することはありません。使うのは趣味とネットサーフィンくらいでしょうか。PCも新たにし楽しんでいます。

 

 

さて、話は戻りますが今日のヤフーニュースで掲載されていましたが、「インテル入ってない」PCが急増との事です。確かに業務用でインテルは必要だろうか。インテルと聞けばハイスペックのイメージが大きい。会社の仕事で使う場合、特別な業務でない限りインテルでもひと世代前のスペックで十分です。そんな考えを持つ企業は多い。AMDでもひとつ前の世代で十分です。

 

下記はNIKKEIからの表だが、インテルは下降しているこのままではAMDと入れ替わるだろう。インテル派の私としては寂しい限りです。

 

インテルとAMDのシェア推移

 

今、コンピュータ会社は大忙しだ。PCのリプレースで、てんやわんや状態でしょう。ウィンドウズ7が来年明けにもサポートが切れるからだ。(2020年1月14日)いつもの如く企業はぎりぎりまで対応しないのが常です。それ故PC端末の入れ替えが直前に行われ、いつもコンピュータ会社は悩まされる。

数百台、数千台規模のリプレースは大変なのだ。簡単に入れ替えではなく、ぎりぎりまでインストール内容に変更が加わるため無謀な要求に対応せざるを得ないのです。いつの時代もお客様はわがままである。私も何度も泣かされました。

Win7 Proは使い勝手が大変いいです。しかしサポートが切れるとなると、このままで放っておくことはセキリティ上好ましくありません。お金がかかっても次期OSのWin 10へ移行しなくてはなりません。これをケチれば、漏えいに発展し痛い目にあいます。最悪会社が潰れる事さえあります。決して大げさではありません。

サポート切れ期間に余裕をもってリプレースを行って下さい。

 






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