こんにちはsaiです。webを見ていると時々マウスが画像に触れると勝手にページを飛ばされる事がある。これはJavaScriptによって意図的に飛ばしているのです。やり過ぎだしこれがうっとしい。頭に来ます。それも普通のニュースサイトで行うのだから馬鹿としか言えない。
JavaScript(ジャバスクリプト)とは簡単に言えば「動き」を作るプログラムです。作成者がhtml上に埋め込み閲覧者がこうしたら・・このように動作させるよって感じに作ることが可能です。当然悪意があれば悪さも出来ます。新しいページを無限に開かせるとか消せないページとか簡単に出来ます。まあやる人はいませんけどね。
閲覧者が動作しない(無効)ように初めから設定しておく事も可能ですが、通常は無いと不便な方が多いと思います。私も普通に使っていますし無効にはしていません。
例えばページ下にある「一番上に戻る」ボタンをクリックすればページがスクロールして上まで一定速度で戻ってくれます。スピードも自由に変えられます。大変便利な機能です。
また、以前家系図を作った話をしたことがありますが、家系図の中で活躍するのが自動年齢表示です。生きている方は年を重ねます。それを毎回誕生日が来る毎に年齢表示を手作業で替えていたらとてもじゃないが出来ません。それを可能にするのがJavaScriptです。時計とリンクしているから勝手にwebを開けば年齢が更新されています。これがあれば数百人居ようが数千人居ても関係ありません。無制限に勝手に替えてくれます。こんな便利なツールはありません。
webにとっては無くてはならない大切なプログラムなのです。
JavaScriptは使い方によっては大変便利でありがたいものです。作成者は節度ある使い方をして欲しいと思います。
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