Twitter投稿画像

こんにちはsaiです。突然ではあるが約7年前、ツイッターに投稿した画像が出て来たので紹介しよう。当時の新聞記事を撮った画像です。

東日本大震災は2011年3月発生しました。地震によって津波が発生し福島県双葉町にある原発を津波が襲ったのです。原発の電源は地下にあり浸水によって電源がやられ、冷却出来なくなりました。そして強制ベントが間に合わず水蒸気爆発を起こしました。結果放射線を含むセシウムが飛散したのです。

住民は当然逃げなければなりません。でもどこへ避難すればいいのか分からない。そんな状況の中SPEEDIがあるのです。

 

SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)をご存じだろうか
原発に何らかの事故が起き、放射線が飛散した場合気象状況等を計算してどの方向へ飛散するか予測が出来るシステムです。これがあれば自ずと避難方向が分かると言うものです。このシステムを100億円とも120億円とも言われる大金をかけて開発し設置したのです。

 

wikipediaより、SPEEDIは、原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたり、そのおそれがあるという緊急事態に、周辺環境における放射性物質の大気中濃度および被曝線量など環境への影響を、放出源情報、気象条件および地形データを基に迅速に予測する。

SPEEDIは100億円以上かけて開発され、事故後5,000枚以上の試算結果があったとされるが「試算なので国民の無用な混乱を招くだけ」と判断されたため、一般国民に情報公開されず、自治体が住民避難を計画する参考にも供されなかった。情報を非公開としたことにより、放射性物質の飛散方向と同じ方向に避難した住民を多く発生させてしまい、福島第一原子力発電所事故の経緯で強い批判を受けた。

また、原発立地地域の住民に対する従前の説明では、万一の事故時の避難に際してはSPEEDIのデータを活用する前提であると説明していたことが、明らかになっている。

 

 

2012年7月23日の福島民報より

 

SPEEDIは万一の事故時の避難に際してSPEEDIのデータを使われる事になっていたにも関わらず公開されなかった。そのため各町や村は何処へ避難していいやら分からず、バラバラに四方八方逃げたのが現実です。最悪なのは運悪く風下へ避難した住民です。南相馬から飯館村、福島市方面へ避難した方です。避難当時は皆車が多く渋滞で動けずそこに多くの放射線を含むセシウムが通り降り注いで行ったのです。多くの方がこれによって被ばくしたと考えられます。

発表をしなかった馬鹿政権に責任はあるでしょう。当初の約束であるSPEEDIの約束が果たせず100億円以上かけた設備はただのゴミ化しただけでした。当時の政権はただのゴミでしかない。誰も責任を取らず市民にセシウムを浴びせさせた。恥を知れ!

SPEEDIに関してはその後いろいろと疑惑が沸いていた。データを故意に削除したとか、一般には公表出来ないと隠ぺい工作。住民を馬鹿にした対応だ。

 

二度とこんなことはあってはならない。

 






このページの上に移動

tabinin
About tabinin 1249 Articles
旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください