こんにちはsaiです。自宅の近くにセブンイレブンがあります。ここは東日本大震災時にも閉店することなく開いていたような気がします。記憶が定かではありませんがおそらく24時間営業はしていたと思います。
電気も節電のため薄暗く異様な雰囲気だったことを覚えています。震災であったために流通が途絶えコンビニにとって致命的な品物が運ばれてこなくなり棚にはまったく製品が無い状態が続いていたことが記憶に新しいです。
何故こんなにも品物が無いのに開いているのか疑問に思ってました。今思えばコンビニは契約で店を閉められないことになっているのですね。
今は当時の災害と言う状況ではありませんが全国的に人手不足と言うことからコンビニオーナーは相当困っているようです。アルバイトがいなければ自分が無理してお店に出なければならないので長期労働で体がもちません。そのような観点から海外の労働者を頼よざる得ない状況になっていて外人の店員が多くなって来ています。
そして大きな問題になっているのはコンビニオーナー側が24時間営業継続が困難と言って本部ともめているのです。今では本部も柔軟な姿勢を見せていて一部店舗で実験的に深夜だけ休んで19時間営業を始めています。基本夜中は来店する客が少なく本来なら休みにしたいものです。でもコンビニと言えば24時間が当たり前になり私たちも慣れてしまい夜中に買い物に行ったりもします。正直便利な場所です。緊急時には助かります。コンビニでATMも使えるし宅急便からコピー買い物以外でも今やなんでも行えます。便利なサービス拠点です。いつも使わせて頂いてます。正直19時間営業になっても仕方ないと考える一方、今まで通り24時間営業であってほしいと思うのも確かです。こればかりは難しい問題です。
おそらく近い将来は19時間営業になって行コンビニは増えて行くでしょう。また人手不足対策でセルフレジも増えて行くでしょう。慣れてしまえば特に問題はありません。便利になった時代に練れ過ぎているだけですから、少しくらい不便の生活も当たり前と思えばいいだけです。海外なら何贅沢言ってんだで済んでしまいます。日本のような過剰なサービスは今後やめて行きましょう。
セブンイレブン24時間の由来
第1号店が福島県郡山市にセブン-イレブン虎丸店が登場しました。昭和49(1974)年の事です。翌年には、これが24時間開いているコンビニの始まりです。地元福島県で驚いてます。
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