こんにちはsaiです。
皆さんドライブは好きですか。長距離ドライブで欠かせないのが車内で取る電源です。車のバッテリーは12Vですよね。このバッテリーの電源を直接取り出す口が
シガーソケット
です。スマホで言ったらここを別の変換機USBタイプの出力(5v)を差込みスマホを充電します。現在は車内に出力100V電源がそのまま設置されている車も多くなって来ています。この場合はコンセントに直接差し込んで使用が可能ですら便利になりました。
シガーソケットから100Vの電源を取り出したい場合はどうするか。市販で売っているDCインバーターを使えば良いのです。ここからAC100V(DC12V→AC100V)を取り出せます。また中にはUSBが設置されているものもありここから直接スマホ充電も可能です。
ただ注意して頂きたいのは出力側コンセント容量になります。仮に機器が300W製品ならMAX300Wまでの電化製品を接続できますがこれ以上の場合安全装置内が働き遮断されます。又はヒューズが切れます。切れた場合は接続機器を容量以下に下げましょう。ヒューズは主に製品の差込先に内臓されている場合が多いです。容量を守って製品と同じ容量のヒューズと交換しましょう。
では車側のシガーソケットは何アンペアなのでしょうか。
これはほとんどの車は10Aです。10Aの数字はほとんどの機器を差し込んでも問題ないレベルです。これで車のヒューズが切れる場合は接続側に不具合がある場合です。
ちなみに車のヒューズボックスは、ほぼ運転席の足元あたりに設置されています。まれにエンジンルーム内にある場合もあるかも知れません。決してヒューズ容量を替えないで下さい。車側の故障の原因になります。車側のヒューズは車を守る最終砦です。
私もDCインバーターは使用していますが使うときだけ接続しています。理由は繋がっているだけで凄い熱を発します。ですから安全のためです。今の製品は接続したままでも安全かもしれませんが火災の原因にもなりかねません。私は信用してません。数千円の機器で車を燃やしたくありませんから。発熱が無ければ信用します。スイッチを付けるのもいい案かも知れませんね。使うときだけスイッチを入れる。これだけでも安心です。いずれにしろDCインバーターの接続したままでの運用はお薦めしません。
最後にDCインバーターは使い方によっては大変便利な小道具です。遠く離れたキャンプ場又は山の中など電化製品を使いたい時に扇風機や電灯等使うことが出来ます。
地震等災害でも活躍の場が広がるアイテムゆえ車内に非常用として保管も良いかと思います。是非準備してみてはいかがですか
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