今インド高速ネットが熱い

こんにちはsaiです。

地球の人口が多いのは1位中国13億9000万人、2位インド13億2000万人、3位3億2500万人、日本は10位で1億2600万人だ。

その中の2位インドは数年後には中国を追い抜くでしょう。そのインドの話ですが、2019年3月までにすべての村落に高速ブロードバンドを提供する一大プロジェクト「バーラトネット」が推進されています。

※「バーラトネット」の「バーラト」とはヒンディー語で「インド」という意味。




インドと言えばIT大国です。国民は数学に強く日本の九九は最大一桁しかないが、インドでは二桁の暗算だ。これだけでも凄いと感じてしまいます。

※インドでは二桁の九九が学ばれているが、地域や学校によって差があり、最低でも1×1~20×20、最高では1×1~99×99まで学ぶ。(Wikipediaより引用)

話は戻りましてこのインド全域に高速ブロードバンドを引くと言うのです。それも来年3月までにですよ。ちょっと現実的でなくびっくりしています。




モディ政権は、高速インターネット網をインドの隅々まで行き渡らせる巨大プロジェクト「バーラトネット」を推進していると言うのです。プロジェクトは、ユニバーサル・サービス義務基金(USOF)の資金援助を受けて推進されています。

すでに全長27万6000kmの光ファイバー回線がインド全土に張り巡らされました。インド政府はバーラトネットを強力に推進するため、2017-18年度予算において1,120億ルピー(約1,800億円)、総額で4,500億ルピー(約7280億円)を計上した。




2019年3月にバーラトネットが終了する頃には総延長1000万kmは達成可能だろうと言われています。

この事業のバーラトネットはモディ首相の本気度が見えてます。



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