ガレージ


バイクはあるが整備する場所がない。
お金もない。雨に濡らしたくない。
それじゃ自分で作ろう!もともと木工制作は好きなので「何とかなるでしょう!」と安易な考えで始まりました。
始まってからは工程が進むにしたがって楽しくて仕方がない。
多分ガレージ作りに終わりは無いと思います。

 




 

ある程度完成してもまた別の場所を改造したりしていきそうだから・・いつまでも続けたい。
そんな気持ちです。親父にもらった作業ズボン穿いて気合入れています。
がんばるぞ!

 


ここの場所に立てることにしました。大きさは見て通り狭いですが仕方ありません。物置にくっつけて建てることにします。

 


基本はすべて2×4で作ります。使用木ネジも大量に必要になります。

 


壁を作ってしっかり木ネジで電ドラを使って組んでいきます。

参考 : 木ネジ各種はこちら


木ネジは後で揺るもこともありませんので丈夫です。
本数はケチらず大量に使います。
最終的にパネルで固定すればちょっとやそっとの地震でも大丈夫です。

 


高所作業なので気を付けながら隅々までねじ込んで行きます。
今使っている電ドラは9.6Vタイプですがパワー不足とバッテリーが1個しかないため15分間の充電時間内は使えませんなんとも効率が悪いのか。
先が思いやられるので購入することに決定しました。
使用期間は10年位使ってるかもしれません。
今使っている物は当時4万弱したような・・今回は18Vの3.0Ah高容量タイプで中古で2万円で買いました。
パワーがありバッテリーは2つあります。
これなら問題ありません。

 


中古の窓をつけました。
もっと大きいのがほしかったのですがいいサイズが無かったのでこれにしました。
防音性も考えて納得です。
通気程度を考えれば無いよりはましです。

 


防水シートを壁全体に貼り付けます。

参考:建築防水シート各種


貼り付けは雨水の進入が無いように下側から行います。
この作業は二人いれば楽なのですが一人での作業は素人には大変です。
防水シートを留めるのにはホッチキスのような工具タッカーが必要です。私は中古で購入したエアータッカーを使用しました。楽のはずが調子が悪くすぐ針(ステープル)の詰まりで苦労しました。
中古での購入は失敗だったかな?

参考:エアータッカー


西側もすべて貼り付けます。

 


私は壁をモルタル仕上げにする予定なので防水シートを張り終えたらラス網を貼り付けて行きます。
ラス網はモルタルなどが落ちないように食いつかせるものです。
つるつるの壁にはくっつきませんからね・・

参考:ラス網各種




 


ブロックも追加になりました。
ブロックを角に合わせたため隙間が出来てしましました。
どうしようかな?ブロックを切ってはめ込んでも良かったのですがここにコンセントを追加することにしました。

 


コンセントを埋め込んでセメントで埋めました。
写真では上の穴が見えませんがCD管が2つ繋がってます。
あとで何かに使えるでしょう!

参考:CD管各種と付属品

 
ガレージの線をここでまとめました。
壁の中に入れてしまします。

 

 
壁に換気扇を付けました。

 


天井にもダクト用換気扇を取り付けました。
こちらは埋め込みはしません。

参考:ダクト換気扇各種


はじめてバイクを停めて見ました。

 


いい感じ。

 


暑さと寒さ対策ですべての壁に断熱材を入れることにしました。
屋根裏に入れているところ。

参考:建築用断熱材各種


すべて入れました。

 


屋根には明り取りを付けました。
これで昼間は結構明るいです。

 


断熱材の梱包を解くとすごい膨れます。
ちょっとびっくりします。
厚さは5、6センチあったかな。

 


西側の壁にも入れます。
夏場は西日が強いのでこれで安心です。

 


配電盤を2つ付けました。
上側が電磁開閉器(マグネットスイッチ)。
下側がブレーカを設置致しました。

参考:配電盤ボックス各種 電磁開閉器各種 ブレーカ各種


上側

 




 


まだ配線してませんがこれでコンプレッサー等のスイッチにします。
スイッチ入れた直後は相当の電流が流れるので電磁開閉器(マグネットスイッチ)は安全便利です。
数万回ON/OFFしても壊れない設計です。
配線完了しました。詳細はこちらから

 


メインは単相200V50Aで引いてます。
サブは100V30Aと20A付けてます。
溶接使用時はぎりぎりです。
200V50Aではたまに落ちます。
抑えながら溶接してます。

 


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旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

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