成都と言えばパンダが有名

こんにちはsaiです。

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地へ行って来た。成都に来たのだから一度は行ってみないと話しにならないと言われるくらい有名な場所です。

 

ホテルを6時前に出発しました。まだ外は暗いです。

 

途中三輪車を発見。これはお店の荷物を運んでいる車ですね。珍しいものは直ぐカメラを向けちゃいます。

 

最寄り駅は百草路駅です。6時過ぎでしたがまだ開いてません。シャッターが下りてます。




数分待ったら係員が開けに来ましたのでみんな入って行きます。

 

朝食を販売しているのか路上販売も来てました。これも三輪車ですね。車体はどこのメーカなのだろうか・・ちょっと気になる。

 

中国の電車はとにかく分かりやすい表示です。電車乗り口の上にこのように路線図が書いてあります。これがホームの前から後ろまで連続してびっしりと表示があるので何処の場所からでも確認出来ます。

ホームには安全のため扉が設置されています。こちらの地下鉄は全てホームに扉が設置されています。日本でも少しづつ増えていますね。

乗り換え時も別のホームへの案内ですが日本ならところどころに矢印があったりして時々見失ったりもします。でもこちらは案内表示が切れることはありません。確実に行きたいホームまで矢印が続き案内してくれます。線を引いているようなものです。この辺は大変親切です。日本は路線が多くある意味異常です。

今回私が乗ったのは百草路駅 – 一品天下駅(2号線)  → 一品天下駅 – 驷马桥駅(7号線) →  驷马桥 駅- 熊猫大道駅(3号線)の路線です。2回乗り換えて正味50分弱。

 

熊猫大道駅に到着しAの出口に出ました。出たとたんに大勢のタクシーの勧誘だろうか客引きをしていました。私はうざいので目を合わさず合わすと声をかけられるので避けてました。

 

ここでバスに乗るかタクシーに乗るか迷っていたら、目の前にいいタイミングでかわいいバスが入って来ました。おそらく無料のシャトルバスだろうと勝手に思い込みました。行き先違ってもいいから乗ってみる価値はあると思い乗ってみた。これもいい経験だし旅の醍醐味です。中国語は離せない・・パンダのバスだし間違いないと思いながら乗り込みました。

ビンゴー!無料のシャトルバスでした。ラッキー。ちゃんと目的地に着きました。ここから距離は5,6キロ程度です。バスは7時ごろ来ましたが30分くらい停まってました。客が増えるまで待っているようです。後で思ったのだがこのバス本当にシャトルバスだったのかな。どこかの予約バスではないだろうかと少し心配だった。

 

何やらパンダが汚れて困っている絵が・・写真撮ってアプリで翻訳したら「バスの中で物を食べるな」的な意味のようだ。注意書きですね。しかし中国人はバクバクお構いなしに食べている。困ったものです。

30分くらい停車していたが7時半ごろ出発した。10分程度で到着しました。




バスを降りチケット売り場へ向かう途中の歩道にこんなパンダのかわいい足跡があった。これは歩道に埋め込んだ電気です。夜光るんだろうね。

 

開園は8時からです。まだ開いていない状態でこの人は何だ・・混んでいる。予想はしていたが朝早くなら空いていると思っていたのだが甘かった。

 

チケット売り場ではパスポートなど身分証明書を見せると半券が買えるはずなのだが結局正規の58元とられた。面倒なのでそのままチケット貰って直ぐ並んだ人が多いから早く入りたい。

 

入りたいがこの人ごみだ。入るまでに時間がかかった。

 

これだけ広いと1日で回れないような気がする。

 

敷地は広いので少しの間はこの状態。人、人、人だらけ。

 

園内を走っているバスも人ごみの中をゆっくり走って行く。すこし危ない。電気自動車なので近づいてもエンジン音無いし聞こえないから分からない。

 

この辺から人が分散するので空いてくる。

 

外を歩いていても今は暑さのせいかパンダは出ていない。飼育員が出さないのかも知れない。室内のパンダしか見れない。涼しくなれば外にいるパンダが見れると思うが今日は期待出来ないようだ。

ここまで来ればやっとパンダが見れると思い期待が膨らむ。

 

対象はこの2頭らしい。

 

やっと見れました。すこし感動です。観光客は皆スマホで撮影してるから移動時間がかかるし、人が多すぎです。人の熱気で通路のガラスが曇ってしまう。

またここのスタッフも早く人を移動させようと怒鳴り散らしている。気持ちは分かるんだけどな~

 

生まれたばかりのパンダの赤ちゃんです。まだ凄い小さいです。




こちらは食事中です。無我夢中で食べてました。

 

ここはレッサーパンダの場所です。

 

実は通路のこの真上の木にいます。結構活発ですね。おしっこしたら確実に下の観光客に当たる。まだ真上に居る事を観光客の多くは知らない。

 

下には直ぐ近くに別のレッサーパンダがいました。

 

レッサーパンダはこんな感じの顔です。

 

パンダのぬいぐるみ等販売している売店。人気あるのかただ人が多いのか分からない。

 

ここの研究所の内容やパンダのことを展示している。

 

あちこちにモニターがあり日本語も選べるので説明を見れます。

 

眩しくて変な顔ですいません。歩き疲れと暑さで2時間ほどで出て来ました。とても広くて回りきれませんし、各所に案内板がありますがこの先1200mなんてのもあり、遠くて行く気にもなりません。数箇所回って終了としました。

 

帰りは通常の市内バス(189番)で帰って来ました。帰りは熊猫大道駅のD口の近くにバスが停まります。帰りも同じ電車コースで帰って来ました。

パンダは中国でも人気の動物です。休日は特に混雑が予想されますのでやはり朝早く行って早く帰って来る方が混雑を避けられると思います。

園内の入り口は入るときだけ混雑しますが入ってしまえば後は分散されますのでそれほど多いとは感じないはずです。時間が遅くなればなるほど混雑しますので早めの行動を行えば楽に見学出来ると思います。皆さんも是非日本では考えられないくらい近くで見れるし、数多く見ることも出来ます。いい経験になると思いますので是非訪れて見て下さい。

※ツーショットでの撮影は今は簡単に出来ないようです。出来ないわけではないですが条件があったり、費用も数万円単位でかかったりします。

 



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