浜辺はプライベートビーチのようなものだ。行くのには湖を横断しなくてはならない
こんにちはsaiです。
昨日金曜に日光にハイキングに行って来ました。平日なら人もあまり居ないだろう。標高が高ければちょっとは涼しいだろうと思い出かけました。夜1時に出発しようかと思ったが寝坊した。結局3時に出発しました。
いろは坂をここから上がって行きます。山を見るとガスの隙間から晴れの兆し。暑くなりそうだ。
いろは坂途中鹿の親子と遭遇。カメラを向けたら逃げられた。
車は歌ヶ浜駐車場に停めた。
家では荷物の準備もせず出かけた。だからここでレインコート・着替え・下着・大目のタオル・食料・ペットボトル2本・家から持ってきた水筒などリックに荷物を入れた。それに一眼レフカメラ。重さを量ってみたら8.3kgだった。これなら軽い。素人の私にも大丈夫だろう。
荷物をまとめ5:45分出しました。自分の通る道をカメラで定期的に撮って後で繋げたら面白いかなと思い撮影して行った。だからここのハイキングは通常8時間といわれているが12時間かかるかも知れない。余りにもかかるなら途中撮影を止めればいい。
ご飯まだだったので早めにコンビニで買ったおにぎりを頂いた。
プロテインを沢山買った。
記念にパシャ!
途中親子らしき人がボートで遊んでた。親子でいい感じだ。
水は澄んでいて綺麗だ。
千手ヶ浜まであと2.4kmもう少しです。この頃から右足に異変が・・少し痛む
気にせず進む。
道が良ければこんな感じのところを歩く。悪ければ岩場だったりだ。足がだんだん悲鳴を上げる。何やら右足の筋が痛む。
日光は暑いがここだけは別格だ。全体的に日光は遮られ涼しい。この日特に風が強く涼し過ぎるくらいだ。時より広場に出て日差しが差し込めば体を温めるために日差しを浴びたいくらいです。
もう少しだ。看板があるのが待ち遠しい。
歩くこと数時間やっと千手ヶ浜へ到着しました。
風もご覧の通り強いです。暑さがあるので風が気持ちいい。
この辺の森は保護されていますので勝手にキャンプは出来ません。指定されたキャンプ場でしかテントを張れません。
ここで少し写真を撮ったりして過ごし、お昼も食べました。
食後に今度はチョコ味を食べた。これが一番美味しかったかな
乙次郎橋
森の中でこのように柵が設けられているの多い。鹿からの食害を防ぐためだ。根こそぎ食べられるから始末が悪い。新芽を守るために人間が設置し、新芽が大好きな鹿との戦いだ。
壊れかかった橋。こんなのが数多くある。森の中は日がささないことから橋や手すりまたは倒壊した大木に至るまでコケが沢山生えている。橋ならすべるから注意が必要です。中には高さのある橋だったあるし手すりすらないものもある。
しかしここは被写体になる倒木が多いです。撮っている内時間を忘れそうです。
こんなものもある。落とし穴だ。岩場などの根っこに落ち葉が積もり登山者が足を落としたものだ。これも危険だ。捻挫や悪くすれば骨折だってありえる。
道に迷わないように目印があるから安心だ。ここでは迷っても中禅寺湖が目印だから元に戻れるが本当に山奥だったら不安ですよね。人が歩いた道もはっきりしているんで迷わない。山奥なら獣道でまよちゃう可能性大きいです。
白岩展望台を発見寄ってみた。
展望台といっても大きな岩の上に登る訳だが一人分のスペースしかない。
男体山をバックに自撮り。かすかにガスがかかっている。ここまで来るのにハイキングコースがずっと日陰で大変涼しい。街の猛暑からの逃避行はもってこいの場所です。
急ぐことも無くゆっくり休憩
ここから先は車が走れる道だからある程度あっても歩きやすい。早く駐車場に戻りたい。この時点では右足がもう言う事を聞いてくれない。騙し騙し歩いたがもう限界に来てます。
やっと到着です。車を置いている場所に来ました。
到着時間4:25分です。合計10時間40分でした。写真撮影と右足の調子悪さもあり時間がかってしまいました。
この後アクセルとブレーキが踏めず休むため車の中で爆睡しました。目が覚めたのが7時ごろでした。家に連絡を入れかえることにしました。
今日は平日で人が少なかった感じです。ハイキングですれ違った方は6人位です。猛暑で気温が上がり続けていますがここは木陰で風が冷たく別世界でした。コースは思った以上に25kmと長く岩場で上がったり下がったりの繰り返しで結果的に足に来たと言う感じです。
素人の私にはいい経験でした。やっぱりハイキングだけなら8時間コースと言ったところでしょう。また一旦コースに入ると4時間は出れませんので遅くに入るのは止めましょう。
また別のコースを歩きたいと思っています。涼しさを求めて歩きましょう。
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