こんにちはsaiです。
1983年モデルでスズキから新発売になったRG250Γがあるのをご存知でしょうかエンジンは2ストロークでキックスタータです。独特の音を放ちマフラーから油を噴射させるのだ。困ったことに後続車に油をぶちまける印象です。2ストは油が臭いですよね。
しかしこのγはめちゃくちゃ早いです。怖いくらい早いのです。
スズキ RG250Γ
JK21Bへと進化した1985年モデル。ここから、ハーフカウル仕様とフルカウル仕様が併売された。アンチノーズダイブ機構を手動調整式に改めた。エンジンに排気デバイスを追加し、サブチャンバーの入口を開閉させて中低速トルクを充実させた。この年、後に80年代のスズキWGPレーサーをイメージづけるウォルターウルフ(WW・カナダの石油王)カラーが初めて設定された。(バイクブロスより)
私が20歳前後の時、友人が乗っていました。これを借りて乗ったことがありましたが私が乗っていた4ストなどスピード加速においては眼中にないことが分かります。めちゃくちゃ早いとしか印象がありませんでした。アクセル全開など出来るはずもなく当事は驚きました。
今は2ストなど街では見かけなくなりましたが現役でまだ乗っている方もいます。私が借りたのは1985年モデルで青のハーフカウルです。
スズキのガンマはRG250Γ・RG400Γ・RG500Γとあり500ccなんて化け物でじゃじゃや馬で扱いきれません。それくらいビックマシンです。
中古市場ではほぼ100万以上の高値で取引されています。人気も健在です。
RG250Γは1986年からハーフカウルからフルに仕様変更されかっこよさも増しました。これを期に多いのファンも増えたことでしょう。いい意味でバイク乗りが増えて喜んでいます。(中古車価格帯15万9000円〜79万8000円)
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