どこまで進化する人工知能(AI)

こんにちはsaiです。

人工知能(AI)と言う言葉は皆さん耳にしたことはあるでしょう。将棋の世界でもAIにより対戦相手の読みを説いたり、タクシードライバーの替わりにAIが曜日や時間によってルートを選択したり、Googleの検索に使ったり数多くの事に採用されています。一見大変便利です。その影で実は怖さも潜んでいるのではないでしょうか

映画のようにコンピュータが自分で意思を持ち判断したら、人間が邪魔だと判断したら・・こんなの映画の世界だけだとは言い切れませんよね。一定のライン引きは必要かとも思います。

 

先日スティーヴン・ホーキング博士が76歳で亡くなった報道がなされました。宇宙の分野でなくてはならない人物で多大な影響があるでしょう。ブラックホールの県では間違っていましたが正しいことも沢山ありました。
(6,000光年の彼方にあるX線源のはくちょう座X-1は、ブラックホールではないと考えられていたが後にブラックホールであると判明)




生前ホーキング博士はこんなことを警告していました。
「起こりうる危険に対して準備し、それを避ける方法を学ばない限り、人工知能(AI)はわたしたちの文明の歴史における最悪の事象になりえます」と。

AIが予測を出すプログラムのみであればなんら問題ないと思いますが、これがコンピュータ自身が自己判断してプログラムに無い回答を出すという考える力が備われば問題です。人間には制御出来なくなります。技術的には可能なところまで来てますので近い将来可能です。ここまで進めてよいのだろうか。コンピュータはあくまで人間が作ったプログラム通りに動くだけでいいと私は思っている。



 
 

コンピュータが考える必要は無い!


このページの上に移動

About tabinin 1348 Articles
旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

1 Trackback / Pingback

  1. AI(人工知能)の軍事力活用 – 自由な旅人

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください