こんにちはsaiです。学校では国・数・英・理・社に始まり、音・体・美と様々な分野があるとしよう。そこで日本なら当然苦手分野があれば、苦手な分野を中心に勉強を行い成績を上げようとし、得意分野は疎かになる傾向がある。教える側もそう考え、全て平均になるよう教育を実施して行く。これって本当に良いことなのだろうか。
もっと伸びるはずの子が知らない間に芽を摘まれているのではないだろうか。スエーデンの話だが、この国は日本より小さい国で、人口も900万人ほどしか居ない。日本の15分の1程度です。それでも優秀な人材が多いのは何故だろうか。日本と何が違うのか。
それは、子どもが興味ある分野があればそこに力を入れているからだと思います。例えば数学が得意で国語が苦手な場合、国語より数学をもっと伸ばそうとする姿勢があるから、その分野においては優秀な存在になる。
日本のようにあれも、これもお、全て同じようにするから最終的に平均の子しか生まれない。極端な話、数学が得意なら、国語が0点だっていいじゃないかと思うくらいの寛容な見方も必要ではないでしょう。
実際問題これでは極端すぎて学校にも入れないなんてこともありますが、それくらいの思いと言う事です。得意分野を今以上に力を入れ伸ばして行けば、その分野においては優秀な存在になるという事です。全く苦手分野の勉強は要らないとは言っていません。そこのところはご理解下さい。
正直な話、どれがいいのか解らないが少なくても専門性の分野を伸ばせてやれればもっといいのではないかと思います。
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