米中関税の応酬

こんにちはsaiです。今世の中で注目されているのは中国と米国間での追加関税だぞ~ってケンカしていることです。

中国からの輸入品を対象とした追加関税の「第4弾」となります。3805品目の総額3千億ドル分(約33兆円)に対し、最大25%の上乗せを検討するとしています。これらは本当に話し合いがこじれれば、実行される事から、どうしても目が離せません。中国でのiPhone販売が不調なのはご存じだろうがこれが25%上乗せされたら一体いくらになるのだろう。因みに単純にiPhoneに25%上がる訳ではありません。

 

 

アップルにとってはiPhone及びPCも対象に入っている事から更なる打撃が加わるのは間違いないでしょう。中国だけが困る事ではありません。米国も痛手は避けられませんし、これは2国間だけでは済みません。他国への影響も避けられそうにありませんから世界的に悪影響が出るのです。

当然米国が追加関税を行えば、中国側も「どこまでも付き合う」と応酬致します。今回のケンカが続けば、アメリカより中国の方が経済的に苦しくなるのは明らかです。中国は追加関税に対して強気でいますが、それはいつまで持ちこたえる事が出来るのか疑問です。

双方の経済的ケンカが続く限り、世界も影響を受け、小さい企業は体力が無く潰れかねません。被害が大きくなる前に多くの企業は中国からの撤退を増やすでしょう。

当分目が離せません。

 

 






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