こんにちはsaiです。
日本マイクロソフト(MS)は15日、2020年1月に保守サービスを終了するパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」からの切り替えを中小企業に促す対応策を発表した。大企業や自治体の切り替えは進んでいるが、中小企業は保守サービス終了の認知度が6割にとどまり、対応が遅れている。
ということがニュースになりました。あと僅か一年余りでサポート終了となりますがこの認知度の少ない中小企業はどうするのか。基本は全端末のリプレースになる訳だから果たして中小企業は予算どりしてるのでしょうか。
この問題は単に予算無いからサポートが切れても使い続けます。なんて企業が言えるでしょうか。漏洩リスクが格段に上がる訳で事故が起きてから対応しておけば良かったなんて後の祭りです。
こればかりは一度には出来なければ数台又は数十台単位でリプレースして行かないと予算的に対応しきれません。
今や何処の企業もパソコンは必須設備でなくてはならないものです。是非ともWindows8.1又は10への移行を実施して下さい。全ての端末を変えるのでは無くて企業ではネットワークに接続しない端末もあります。出来る限りWindows7をそれらに回して活用すれば良いのです。
ただインターネットに繋がないからいいと言うだけで社内ネットワークにぶら下がっていれば同じこと。サポート切れはネットワークから切り離して下さい。社内ネットワークに繋げて良いのはサポート対象品のみです。
社内だけでリプレースするなら良いが外部にリプレースを依頼するなら直前になれば受けた側も対応しきれません。余裕を持ってリプレースして行きましょう。
端末のリプレースはお金と時間がかかります。数百台なら時間との勝負です。くれぐれもサポート切れを安易に考えないで下さい。事故が起きて泣くのは貴方の会社です。
たった一度の外部からの侵入で潰れる企業は多いです。
そして最後に企業はネットワークの専門部署を設けて侵入から社内ネットワークを守りなさい。私は思います。会社を守るためセキリティにもっとお金をかけなさい。日本はセキリティに関してまだまだ甘いです。
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