こんにちはsaiです。
「東芝が今後5年間にグループで7千人規模の人員削減を計画していることが8日分かった。定年退職による自然減が中心で、一部は希望退職制度を活用する。固定費を圧縮し、50歳以上の従業員が多い人員構成を適正化するのが狙い。」とのニュース。
これは東芝が依然として明るい材料がないからです。過去の不正会計や業績不振に伴う事業売却などでも追いつかないためです。今後年間1000人以上の退職者が出る見通しとですがこれでも人員に不満なのでしょう。目先の売上確保に躍起になっているため無駄な人件費削減んと言うところでしょうか。
火力発電事業も元気がない。それでも保守管理業務はまだ受注が見込めます。しかし人員削減は止まりません。
日本を引っ張って来た大手電機会社ではあったが今ではもう見る影もなく電機会社も傾いてます。あの元気な頃の活気は戻って来るのでしょうか。
もう海外と肩を並べられないのでしょうか。今の日本の電機関係は実際欲しいものがない。物が溢れ全て持っているのが実情です。新たに必要性は感じられない。物欲も減って来ている。その中で生き抜く企業は大変難しいでしょう。物をただ作っただけでは売れません。やはり付加価値を見出せなければ生き残れないかも知れませんね。
Leave a Reply