こんにちはsaiです。実家にある小屋の濡れ縁だがもう50年以上は経っているだろう。傷みもひどく、一部は腐っている。補修であちこち手直しらしき対応はされているがただの腰掛となっている。板の上にまた板を貼り見るも無残だ。
小屋のテラス取付のついでに濡れ縁交換を致します。
腐食している板の上に板をかぶせた応急処置。全て撤去致します。
綺麗に撤去しました。一から作り直しです。
濡れ縁を作るにあたって手動カンナを使おうとしたら機械が壊れた。久しぶりに小屋から引っ張り出したらこの有様だ。悲しい。
自動カンナも同じ現象です。一体何なんだ。
雨に濡れる場所ではないので垂木を使用しました。曲がっいる材料なのでうまく工夫して取り付けました。
今回は実家に置きっぱなしの手動カンナを倉庫から持ってきたが一旦電源が入ったが数回使ってすぐに切れ使えなかった。電源が入らないのだ。その後次は自動カンナも持って来たがこれまた同じ現象。もう十数年おきっぱにしたのがいけなかったのかだいぶ錆びもあるようだ。
仕方がないので垂木の曲がった材用を何とか使って取り付けた次第です。必要な時に使えない道具。少しショックです。ごみとして捨てるか、直すか、迷います。
この濡れ縁に約1日半かかってやっと完成しました。表面仕上げをしていないのである程度手作業でならし平らにして最後に電動サンダーを使って表面を綺麗に仕上げました。ササクレがあるので念入りにサンダーをかけました。角はケガしないように少し多く削って丸みを付けました。
また機会があれば木工作業をしたいと思います。
今回テラス作成と濡れ縁作成に連続1週間実家に通って木工作業をしました。忙しかったが充実した1週間でした。
因みに濡れ縁作成費用は材料全て実家にあるものを使用したので0円でした。
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