こんにちはsaiです。韓国で有名な「韓国民族村」に行って見ました。
京畿道(キョンギド)の龍仁(ヨンイン)市にある「韓国民族村」です。ここは約20万坪の広さを有し、古き韓国の伝統家屋が270棟以上を展示しています。昔からその場所にあったまま保存されたものや修復されたものもあり朝鮮半島の生活様式を見学することが出来ます。
中には陶磁器等の体験型もあり実際にろくろを回し制作することが可能です。また韓国のロケ地でもありここで撮影された映画やドラマの写真なども置かれています。
よく目にするのはチマチョゴリ(韓服、ハンボッ)を着てる観光客を目にします。近くのお店で衣装を貸し出していますので興味のある方は衣装を来て「韓国民族村」を周って見ては如何でしょうか。
「韓国民族村」の中は「遊び村」・「民族村」・「市場」・「商店街村」と大きく4つに分かれています。
民俗村の民家は塀に囲まれているのが特徴です。
大きな焼き物のツボです。このような物があちこちにあり、主に漬物やキムチなどを作っています。ここでは観光用に置いてあるものがほとんどですが、実際に漬物を入れ使用されているものもあります。
韓国のキムチや漬物はその家庭毎に味や風味も違っているようで日本で言うおふくろの味、味噌汁と一緒ですね。
桶臼
伝統民俗館隣に設置してある石造
藁ぶき屋根の民家
馬上武芸公園場
ここで乗馬体験が出来ます。比較的おとなしい馬なので安心して乗れます。
官衙
「官衙」とは役所のことです。ここでお裁きがあったのでしょう。
奥には張付けにし棒でたたいたと思われるものがありました。韓国客も実演してます。
広場には拷問のための椅子もあり韓国客の目を引きます。
官衙の右奥にある牢獄です。リアルに人形もありました。
農楽公演場
鉦・銅鑼・チャング・鼓・小鼓 を使った踊りです。頭にある紐がくるくる回って楽しませてくれます。
チマチョゴリは韓国の衣装であちこちで貸してくれます。今日見かけたのは外人さんから韓国人と幅広く見ますがやはり韓国の人が多いですね。この人たちは3人とも男性でした。
農家の土塀
土塀が雨に濡れないように稲の屋根が作られています。
ここは壺を焼くための「かま」
傾斜を利用した大型かまになってます。
敷地が広い事もあり歩くのに相当疲れます。帰る頃は靴も砂埃で真っ白状態です。その為に出口付近にエアーが設置されていて靴に着いた汚れを吹き飛ばす事が出来ます。ちょっとしたいいサービスです。
だけど誇が付かないように歩道を工夫してもいいような気もします。風が強いと砂埃が舞ってしまいます。
入場料:
■ 大人
普通 KRW20,000
フリーパス KRW28,000
■ 青少年
普通 KRW17,000
フリーパス KRW25,000
■ 児童
普通 KRW15,000
フリーパス KRW22,000
Leave a Reply