インドネシアの食用犬

こんにちはsaiです。世界各国では様々な文化がありまた食生活もあります。インドネシアの出来事ですがこんなニュースが流れていました。イスラム教徒が多いインドネシア人は宗教上食べないが、一部の地域では食用としている。なんな中、「路上で犬を撲殺、バーナーで丸焼きに インドネシア市場の動画が物議」として取りあげたニュースがあった。肉だけならまだしも、確かに動物をバーナーで焼いている映像や写真を見せられたら、惨いとしか思いません。

人前で平然と撲殺しバーナーで焼いている光景を動物愛護グループ「ドッグミート・フリー・インドネシア」は問題視しているようです。

 

 

犬の毛を焼き処理して店先に陳列する

 

これらの珍しい光景を見れることから観光客も多いです。生きた動物を人前で撲殺することも問題ではあるのでせめて人前ではやめてほしい。

食用として飼われている動物って牛や羊、豚等ってどのように屠殺(とさつ)しているのか。食用だからまず薬は使わないだろう。一般的に、豚に関しては二酸化炭素を使っているようです。いずれにしても家畜の屠殺時は暴れるし安楽死は望めない。知らない方が幸わせかも知れない。逆に今回の犬の撲殺は犬にとって一番良い方法なのかも知れない。一発で気を失い苦しまず死ねるからだ。苦しんで死ぬ方が犬にとっても行為を行う人側にも双方辛い事です。

家畜を殺すことを屠殺(とさつ)と言います。ネットで調べると出て来るがとても見るにしのびない。安楽死などなく、豚で言えば屠殺時は苦しんで死んでいる。今だいい方法が無いのだろう。

※屠殺(とさつ)とは、家畜を殺す事で、方法はガススタニング電気スタニング等がある。

 

人は犬にはペットとしての感情があり偏り過ぎている。販売する側も人前で撲殺はして欲しくない。勿論バーナーで焼くのも遠慮願いたい。形あるものを行うから余計惨く見える。せめて肉の塊であって欲しいし、食べるなとは言わない。食文化の一つだと思っている。生きている動物牛だろうが何だろうが生き物に変わりはない。

人は豚や羊、牛を普通に食用として食べている。同じ生き物を殺して人間は食べている。生き物を殺さずしては生きてはいけないのが人間だ。小さい時に親に教えられなかっただろうか。「食べ物は粗末にしてはいけない」、「最後までちゃんと食べなさい」と。命を絶ち食べるのだからしっかり食べて感謝するのが礼儀です。

 






このページの上に移動
About tabinin 1348 Articles
旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください