交通違反に関する罰則って値段はいくら?

こんにちはsaiです。交通ルールを破った場合はお仕置きが待ってます。時には反則金が科せられたり、刑事罰が与えたりとルールを守らない人には厳しいペナルティが待っているのです。

これらは事故につながるので守ることで安全に道路を走ることが出来るのです。
さて、いろんな反則金がある中で一体その金額はいくらなのか例をとって見て行きましょう。

 

 

~5,000円

スピード違反(埼玉県警察のHPを例に記載致します。)

35km以上40km未満(高速道) 違反点数3点、反則金40,000円
30km以上50km未満(一般道) 違反点数6点、反則金ではなく刑事罰が科せられます。

これら以上のスピードの場合は、違反スポードにより違反点数が多くなり、いずれも刑事罰が科せられます。
私も昔2輪で35km超過で捕まり刑事罰で罰金が40,000円でした。

 

6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金

車検切れのクルマを運転

車検切れのクルマで公道を走ると、「無車検車運行」となります。、

 

6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

不正改造等の禁止

タイヤはみ出し・フロント、運転席、助手席の基準を満たさないフィルム貼付け等の不正改造。

 

1年以下の懲役または50万円以下の罰金

自賠責保険切れクルマの運転
車検とセットの自賠責保険が切れ運転すると「無保険車運行」になります。自賠責保険は車検より1か月ほど長い保険になっています。切れる前に更新しましょう。

因みに、自賠責保険証明書不携帯は30万円以下の罰金が科せられます。無車検車運行および無保険車運行のダブルでの違反となると、1年6カ月以下の懲役または80万円以下の罰金です。注意が必要です。

以前娘が事故った相手がこれにあたります。車検が切れた状態で尚且つ自賠責保険もなしで普段乗りして事故にあいました。この場合は、相手に保険会社が無いため個人が相手です。だから逃げ回り話し合いにも出てきません。解決まで気が遠くなるほど時間がかかりました。

 

50万円以下の罰金

検査標章(車検シール)の張り忘れ

検査標章とは車検シールとも呼ばれフロントガラスに貼る四角いシールの事です。これを見ればいつ車検なのか分かります。車検終了後は張付けていませんので代わりにフロント部分に書類(保安基準適合標章)を置いて一定期間(車検終了後15日間)乗ることが出来ます。手元にシールが届いたらフロントに自分で貼り付けましょう。

 

50万円以下の罰金

ナンバープレートを隠す・カバー取付

ナンバーを荷物等で見えないように隠したり、ナンバーにカバー等で見えなくしたりすることは勿論、故意に曲げて見えなくしたりした場合に適用されます。平成28年4月1日からは法律も厳しくなりナンバーの表示義務が明確化された。

 

50万円以下の罰金

保安基準の不適合

車検に通らないような改造したクルマは整備不良で違反対象です。さすがによほどの事以外は一発目から違反になることはない。大体事前に直すように指導が入る。これに従わないと違反対象です。

 

3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金

ナンバーを変造したり偽造したりする。

とにかくナンバーに関しての違反は罰則が厳しいです。むやみにナンバーをいじる行為は止めた方が無難です。リアナンバープレートには外せば解るように封印がしてある。これを外すと元に戻せなくなっています。くれぐれもいじらないようにしましょう。

 

 

 

 

お酒にまつわる罰則、本人だけでなく周りも罰則対象です。

対象外:呼気中のアルコール量が呼気1リットル中のアルコール量が0.15mg未満

 

 

2年以下の懲役または30万円以下の罰金

飲酒運転の同乗・黙認

酒気帯び運転者の車に同乗や黙認した場合。運転者が酒を飲んでいたらその車に乗らない。運転させないようにしましょう。

 

3年以下の懲役または50万円以下の罰金

飲酒運転の同乗・黙認

飲酒運転者の車に同乗や黙認した場合。運転者が酒を飲んでいたらその車に乗らない。運転させないようにしましょう。

 

3年以下の懲役または50万円以下の罰金

クルマに乗ることを知りつつお酒を提供し、酒気帯び運転を黙認した場合

 

5年以下の懲役または100万円以下の罰金

クルマに乗ることを知りつつお酒を提供し、飲酒運転を黙認した場合

 

3年以下の懲役または50万円以下の罰金

酒気帯び運転違反:呼気中のアルコール量が呼気1リットル中のアルコール量が0.15~0.25mg未満

行政処分:13点、免許の停止。前歴があれば免許取消処分。

 

重い酒気帯び運転違反:呼気中のアルコール量が呼気1リットル中のアルコール量が0.25mg以上

行政処分:25点、免許の停止。一発免許取消処分。2年間は免許が取れません。

 

飲酒運転は一旦事故が起きれば、運転者はとっさに止まれず結果大きな事故となるケースが多いようです。その割には3年以下の懲役または50万円以下の罰金は軽いような気がします。飲酒運転はこれだけ事故が発生してもなくならない事からもっと厳罰にしてもいいような気がします。「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」って言われますがこれは大事です。

いずれも違反した際の罰則金ですがこれを収めるのにはお金が無いと言っても分割など出来ません。全て一括納付になります。

 






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