こんにちはsaiです。システム開発においてベンダーとユーザー間とのちょっとした認識不足や勘違いからトラブルが発生する場合がある。システム開発時にユーザー側が全く開発に関して理解してない場合は特にそうだ。ユーザー側が曖昧な仕様で発注したり考えが甘過ぎると中途半端の状態で後に追加や修正箇所が多くなり余計時間や労力が加わる最悪事案に発展することがあります。
ネットにこれらと似通ったトラブルが多くみられるようになって来ています。
後にいかにトラブルを防ぐかがカギとなって来ます。発注する側受ける側双方トラブルは避けたいものです。システム開発は見方を変えれば水物に近いところがあります。しかしやはり事前のお客様との契約は明確に損の無いように交わす必要が重要です。
概ねシステム開発の価格には修正・メンテナンス込みのセット価格と修正・メンテナンスはその都度見積もりを作成して作業を行うものとがあります。後者なら特に問題ありません。問題は前者になりユーザー側はセットの場合作業時間等限度を超えて依頼して来る場合もあります。その対策として契約時の内容が重要になってきます。
仮にセット内容であってもベンダー側は1,2回なら10%以内オーバーはあらかじめ予測に入れています。ただ毎回10%オーバーするような場合は再度見積もりを出来るように契約に盛り込む必要もあります。ベンダー側もユーザーの言いなりになり赤字を続ける訳にはいけません。そのためにはしっかりとした内容を契約書に入れる必要が出てきます。決して通常の範囲やモラル言った言わない等は一切通用しません。契約内容が全てです。特に海外との契約ははっきりしてます。契約にある内容が全て!
以前、契約・見積等で失敗したことがあります。互いに損の無いようにベンダーとユーザー側が対等で慎重に契約内容を精査しましょう。
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