こんちにはsaiです。百度地図が薦めの訳は現地の地図と言う事もあり表示も細かいGoogleのようにストリートビューも付いている。何よりも行き先検索により徒歩・自転車・バイク・自動車・バス・電車と連携していて距離は勿論到着時間等盛り沢山。バスを例に取ると何番のバスに乗ればいいかルート表示もしてくれる。バス停の名前の全て出る。至れつくしだ。最近やっと使い慣れて来ました。これは大変便利だと感じています。
ただ日本語はありません。中国語表示です。一度覚えれば簡単便利アイテムです。出かける際は必須アプリと言えるでしょう。
現地では現地のものを使うのが一番です。ここでGoogleは使えません。VPNを使えば可能ですが何かと面倒です。さらにGoogleでは日本で見るように細かなところまで表示してくれません。やはりここでは百度地図の方が軍配が上ですね。
このアプリがあれば行った事の無い場所へバスにてどこでも行けると思います。
中国のバスには全て数字で識別されています。この番号のバスを待って乗ればいいだけなので簡単です。日本は行き先が地名なので始めての方は分かる訳がありませんよね。どこどこ経由とかあってもそこどこだってなりますよ。中国なら数字だけなので行き先は同じでもバスの通るルートはいくつかあります。乗りたいルートの番号が来るまで待てばいいのです。これの方が簡単です。例えばアプリで705番のルートを選択したのならこのバスを待てばいい。日本のバスは未だに分かりません。初めてなら緊張しまくりです。
バス料金は一律2元です。チャージ型カードでは1.8元です。皆さんもアプリ使ってみてはいかがですか。
ここからは情報抜き取りの話をします。
さて日本で検索サイトの百度がありましたがあれは当時情報を抜き取るとの話はありました。実際のところはユーザに黙って検索情報をサーバに送信していたそうです。(政府関係者への取材で明らか)しかしその懸念のせいもあり企業では禁止措置がとられました。日本では1年もしないうちに百度は日本から撤退しました。理由は日本の検索はYahoo!で百度は認識度が低く知らない人の方が多かったようです。
その検索サイト百度と今回の百度地図アプリも怪しくないとは言い切れません。しかしながらこちらで使うネットそのもの自体ネットワークに接続している限り監視対象ですので最悪見られていると思っていた方が気が楽です。
それを理解したうえで使わなくてはなりません。中国の人は個人情報はあまり気にしていないように受け止められます。そもそも監視対象ネットワークですからね。どうしても嫌ならここではネット接続しない方が賢明でしょう。スマホに個人情報を入れない。またネットワークに接続して個人情報を入力しない。ログインしない。ただネットを閲覧するだけ。それなら安心ですよね・・実際そんなことは無理でしょう。
SIM契約したら個人情報が入る。SIM番号から足が付くなど、その時点でスマホにリスクが発生する。使うなら割り切るしかありません。ここまで来たら何のアプリを入れてもリスクは変わりませんから個人情報うんぬんはこちらではそれなりに注意するだけしか対応出来ません。
漏れてもいい個人情報を入れましょう。
Leave a Reply