こんにちはsaiです。
中国のお金は1元、5元、10元、20元、50元、100元とお札があります。
高額紙幣が100元となっていて日本円で1700円程度です。それでもスーパーなどで100元札を出すとレジの店員が透かして紙幣を眺めたり触ったりして本物か確認します。たった日本円で1700円程度の札でそこまで見るなよと思いたくなるほど調べます。これは偽札がそれほど多いと言う事です。
話によるとATMでお金をおろしても中に偽札が混ざっている時があると聞いてます。これは本当かどうか定かではありません。基本ATMは偽札判別機が備わっているはずです。まあこっちはどうかは分かりませんがそんな話も聞きます。
また同じ100元札でも2種類が混ざっているときがありますが両方とも本物です。若干デザインを変えたのでしょう。
財布の中にある汚れた1元札
お金を使う上で一番嫌なのは札がどれも汚いことです。特に1元札は半端なく汚いし触りたくないです。皆お財布に入れずぐしゃぐしゃのまま丸めてポケットに放り込むからでしょうかね・・とにかく汚いので嫌ですね。
そんなこともあってかは分からないが中国人は今は現金はあまり持ち歩かないようですね。支払いは何でもスマホ決済で行うため早いし便利です。よく使われるのはAlipayやWeChatなどです。この2つのいずれかを持っていればこと困りません。支払い時のお釣りもいりません。
電子マネーは中国では日本より遥かに進んでいて爆発的に普及しています。店舗や設備など要らないし簡単に始められますから普及に拍車がかかっていったのでしょう。
しかしこの普及の中でもたまに使えない店舗も存在しこればかりは現金が必要な場合もあります。だからいくらかの現金は持ち歩かないとイザッて時に支払いが出来なくなります。いつも使っているお店でも支払い時に電波の入りが悪くなってスマホが繋がらないなんてこともしばしばあります。このような時は面倒でも現金支払いです。
※疑問なのだが日本でAlipay取扱可能店で支払い時Alipayが日本人には使えないことがある。これは何でだろうか?中国人が使えて日本人が使えないと言う。Alipayの作成地域に関係しているからだろうか。まったく分からん。
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