永遠のひばり像(いわき市)
塩谷崎灯台をバックにして建っている美空ひばり像があります。
夏はここの海岸で海水浴が出来ます。現在は不明ですが・・。
塩屋崎灯台(いわき市)
薄磯海岸の海抜73メートルの断崖に立つ白亜の灯台。
入場料200円
明治32年(1899年)に開設された。沖合40キロの海上まで光を放ち現在も稼動しています。
眼下にみえる駐車場
真っ白の灯台。震災で地盤が崩れたり、建屋ににヒビが入ったりしましたが補修され新たに真っ白に塗り直しました。
震災で受けた被害状況
入場すれば、小さいながら資料館もあり灯台の仕組みなどが見れます。触る事もできます。
白水阿弥陀堂境域(しらみずあみだどうきょういき )
史跡名勝天然記念物
白水阿弥陀堂(国宝)は、永暦(えいりゃく)元年(1160)、藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の妹徳尼の建立と伝えられる優雅な建物である。
入場料大人400円 子供250円
次に向かったのは近くの「いわき市石炭・化石館(ほたる)」です。
常磐炭田の採掘の歴史と市内で発掘された化石の多くを展示しています。地球の歴史を物語る諸外国の化石資料も展示。
天井に吊るした恐竜の骨は圧巻です。
昔使っていた場所もあります。覗くだけで中には入れませんがここは実際に天皇陛下が訪れ坑内に入り従業員に激励されました。
当時の写真を展示。
ここからは坑内を見学出来ます。
実際に使っていた場所では無く、観光用に作り再現したものです。栃木県の足尾銅山は本物の坑内を使用(だから水が垂れ濡れる)していましたが坑内作業は似てますね。
エレベータに乗って下に押しますが放送が流れ当時の状況をなまりを交え再現しています。面白かった。何階まで下がっているか分かりませんがリアルでした。数十メートまたは数百メートル下がっている感覚です。実際はおそらく地下1階程度じゃないかな?
人形で再現してます。
進むに連れて年代毎に再現してます。
今日は吉村作治の発掘50年の軌跡と題しエジプト展を開催してました。
レプリカですがツタンカーメンの黄金のマスクも展示。
小規模ながらいろんなものが展示してあり楽しめました。
いわきでは名の知れた新鮮な魚介類市場「いわき・ら・ら・ミュウ」行き今夜の買出しを行いました。今夜はキャンプにし、魚介類を肴にビールと日本酒です。
販売員がホタテ6個1000円と言ってきたがさすがに多い。3個500円にしてもらった。それからシシャモがほしかったのだが無かったのでシシャモに似たカラフトシシャモかな?10匹だったか20匹だったか500円で買った。お土産もここで済ましあとは網を買いにホームセンターを調べ行きました。キャンプも久しぶりでワクワクする。
早々キャンプ場を目指して車を走ら看板を見つけた。えっ。無料キャンプ場(三株山高原キャンプ場)はここを右だが雪(未除雪)で車が入れない。30センチ以上あり雪も硬く入るのは無理だ・・。ここまで来て残念だ。
同じ道を走りたくないので峠を越すことにした。この辺は除雪しないため道路にも雪が残っているし解けていない。奥に行くにしたがって雪が多くなっていく。途中1度だけ車と遭遇し、すれ違いが出来ず已む無く広い所までバックしました。
こうして5日間の東北一周は終了しました。
ほぼ走り通しでしたが機会があればまた走って走って走りたい。
大まかなコース: | 福島県→山形県→秋田県→青森県→岩手県→宮城県→福島県 |
総走行距離: | 1,925km |
ガソリン代: | 27,898円 |
食費代、入浴代、 観光代、その他: |
25,000円 |
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