はじめての自分のバイク
親父に買ってもらったバイクです。
購入したときは嬉しかった。納車日フロントをロックさせ砂利でコケタ。ショックだ・・。
この単車は借りたものではなく自分のもだから嬉しさは計り知れない。
そんなに裕福ではなかったのに当時定価で15万円したはず。
高かったのに今だから思うがよく買ってくれたな。親父に感謝。ありがとう!
この単車で通学に使っていた。
当時は今と違って学校側も厳しくはなく部活をやっていること、最寄駅またはバス停までの距離がある程度あること等、条件は多少あったが許可してくれた。
毎日相棒として乗った。
■RX50スペシャル
メーカー | ヤマハ |
モデル名 | RX50スペシャル |
エンジンタイプ | 空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒 |
最高出力 | 7ps(5.0 kw)/9000rpm |
最大トルク | 0.57kg・m(5.6N・m)/8000rpm |
発売開始年 | 1980年 |
燃料供給方式 | キャブレター |
ノーマル時のRX
RXと私と彼女(後に嫁となる)
その後マメタンというバイクがありフロント部分をそっくり移植し前傾姿勢になるようにして乗ってました。
これが交換後の写真です。なんかカッコよくないですか?
後はスプロケットを交換してMAXスピードが上がるようにしてました。加速は下がるんだけどね・・
改造とまでは行かないけど手を加えたのはこんな程度でした。
友人はシリンダーを削って圧縮比をあげるようなことやってたけど、その後変化あったのかな?
また本来通学しか使えないのだがそんなのは若い学生には無理な話である。
休みになればいろんな場所へ行った。自由に何処でも行けるのは魅力的でもあり、何と言っても楽しい。風を感じながら走ることがこんなに楽しくてすばらしい。車では感じられないだろう。少し下りなら50ccでも飛ばせば90kmは出る。
50ccゆえ、そんなに遠くまでは行けなかったがそれでも十代の私にとっては十分満足です。
全身に風を受け感じ夏は暑く冬は当たり前の様に寒くエンジンに手を当てて温めながら走ったものです。
約2年しか乗ってなかった単車ですがその後は放置状態になってしまい行方不明になってます。
おそらく親父が処分したと思われます。今思うともったいなかったなと思う。
こうしてここから私のバイクライフは始まりました。
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