新幹線に乗るまでの一苦労

こんにちはsaiです。中国で初めて新幹線に乗るためにトライして見た。正直日本より面倒でした。

 

予約するためにスマホにTripと言うアプリを入れました。そこから予約をして見ました。支払いはカード等で出来るから便利でネットでの予約は簡単です。行先を決め予約するだけです。メールを登録するのでそこに番号が送られて来ます。これを駅の窓口に持って行けばいいのです。外国人の場合は身分証明書(パスポートが必要です)。

 

 

駅の窓口

窓口はキャンセル待ちや予約窓口やらいろいろあります。文字が書いてありますが読めないので困ります。文字を翻訳して適正な窓口に並びます。ここでも多くの人で時間がかかります。根気よく待ちます。困った事に割り込む輩もいるので困ります。実際隣の窓口に並んでいたおやじが違った窓口だったために隣に強引に割り込んで来た。モラルも何もない。

 

 

ネットで事前予約してあれば番号とパスポートを見せればすぐに切符をくれる。ただこちらの切符には名前やパスポート番号を記載されます。

窓口でいちいち番号を端末に打ち込んでいました。なんとも面倒な作業をしていることだろう。それに窓にもモニターがあり番号や名前が丸見えでみんなに見られる状態です。個人情報漏えいもいいところです。ちょっと有り得ないです。

 

 

さすがに広い駅です。初めてなら不安だしなかなか行けません。なにせ言葉が通じないのが一番の障害です。

 

 

構内に入るにはセキリティを何度も受けて入って行きます。飲み物も機械検査を受けます。

やっと入ることが出来ました。その後はまずは何処のホームへ行けばいいか確認です。切符にはG8501(行き)とありますのでこの番号でどのゲートか電光掲示板で確認します。私の場合はA14とA15でした。でもその後変更になってB14とB15になりました。早めに気づいて良かったですが油断も隙もありません。

また、ホームには勝手に行けません。15分前か10分前くらいになればゲートが開きません。中国人は自国のIDカードを使い自動機で入場します。私たち外国人はパスポートを見せスキャンしたりしないといけないので有人改札に並びます。並び間違えれば時間のロスになります。

ああ~本当に面倒くさい。

 

 

やっとホームに入れました。ここにいる方は全員同じ新幹線に乗ることになります。別の新幹線に乗る方はこのフォームには居ない事になります。

新幹線を撮って見ましたが汚れがひどいです。いかに日本の車両が綺麗かが分かります。日本の新幹線が汚れているのを見たことがありません。いかに手入れされているが垣間見れる瞬間です。

 

帰りは切符が既にあるので行きより簡単です。手荷物検査はありますが朝よりスムーズです。これでもかってくらい何度も検査を受けてホームまで行きます。場所によっては検査も適当だったり普通は機械で飲み物を検査しますが、一口飲めと言われる事もあります。実際帰りは一口飲んで見せて通過しました。

 

本日乗った新幹線は成都東駅~重慶北駅まで行きましたがとにかく室内はうるさい。私が座った2列か3列後ろの女性(年齢は不明)黙ってろ!と言いたくなるくらいうるさい。イヤホンして音楽聞いていたがそれでも会話が聞こえる。しゃべるなとは言わない。声を小さくしてくれ・・・。あんたの家じゃないんだから。

 

 

重慶に向かう途中で窓の外を少し撮って見たが窓が汚いから汚れにピントが合ってしまい景色がピンボケになってしまいました。

 

ここの新幹線は室内にスピードメータが表示されるのですが297kmが最高速度でした。思っていたより速度は出さなかったようです。

 

次回は重慶観光を記載したいと思います。

 






このページの上に移動

About tabinin 1348 Articles
旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください