東京ディズニーリゾートには蚊がいない

こんにちはsaiです。

こんなニュースがあった。「東京ディズニーリゾートには、なぜ蚊がいないの?」実際施設内はジャングルや木が生い茂った雰囲気を作り出したりしているのだが、本物のジャングルとは根本的に違うのは水溜りだ。

 

蚊の発生源は何だとおもいますか。水が無いと蚊が卵を生めません。鉢植えの皿や空き缶などに水が溜まりその場所に卵を産み落とします。だから東京ディズニーリゾートにはその場所が無いのです。多くの水を使いアトラクションを行っていますがどれも「ろ過循環」を使っていますので水が常に動いています。だから蚊が卵を産み落しても生きて行けないのです。




それでも雨などが降れば水溜りが出来ます。それらは常日頃スタッフが目視で確認して水溜りを作らないように心がけているためで蚊の発生を防いでいます。だから蚊に刺された話は聞かないのです。これもすばらしい東京ディズニーリゾートのすばらしい教育ですね。




海外の一部では古タイヤの雨ざらしなどは罰金刑になります。これがタイヤ内に雨水が溜まり蚊が発生する為です。これはマラリヤ対策の一環で地域によっては命がけですからとても厳しいのです。空き缶だって同じです。雨水を溜めさせないことが重要です。

溜め水が無ければ基本蚊が発生しません。川は流れがあり魚も存在します。蚊にとっては生き難い場所と言えます。後は人間が注意し発生源を絶つことが重要です。マラリア患者が2億1,200万人、マラリア死亡者が42万9,000人いるとされています。(2015年推定)




東京ディズニーリゾートに限ったことではありませんが一人ひとりのこころがけが大切です。話は少し脱線してしまいましたが東京ディズニーリゾートに蚊がいないのはこのような理由からです。見習いたいと思います。



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