電機メーカーがなくなる日

日本の電機メーカ不振が続きここ数年が経ちますがいったいどうなっているのだろうか。経営者の責任は大きい。




大手電機メーカ東芝、富士通、NEC、日立、京セラ、パナソニック、SONY・・・いずれも元気がなくなって来ている。頑張ってもらいたいのは山々だが各社の今後の経営戦略に期待したい。このままでは日本の電機メーカは衰退しいずれ消えてしまうのではないだろうか・・



メーカ・事業 主な出来事
 東芝 解体・消滅同然
 原発事業 海外原発事業の巨額損失で経営危機。
 テレビ事業 今年11月、中国の海信(ハイセンス)グループに売却決定(129億円←この安さって何?)
 パソコン事業 台湾の華碩電脳(エイスース)に売却(交渉中とうわさがあるが東芝は否定している様子)
 白モノ家電事業 中国の美的集団(マイディア)に売却
 富士通 秋草氏03年4月、2期連続の大赤字。社員へ責任転換。責任をとり退任するどころか会長兼最高経営責任者(CEO)に就任。社内外から呆気にとられ無能さが知られるところとなる。
 パソコン事業 14年パソコンサーバー事業売却
17年Lenovoが富士通のPC事業を支配下
 携帯事業 携帯電話事業のファンドへ売却。ハードウエア事業を連結から外す
 ソフト・サービス事業 ここに経営資源を集中することで基盤固めを行う
 NEC
 パソコン事業 Lenovoは11年にNECのPC事業を独立企業として傘下に収めている






その中で規模は小さいながらまだパナソニック、SONYは頑張って生き残っている。日本の電機メーカとして引っ張っていってほしい限りです。

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2020年には小学校でのプログラミング教育の必須化が予定されているのでここで各社の取り組みに期待が大きい。プログラミング・PCの販売拡大莫大な需要があり、大いにビジネス展開が見込まれる。

海外勢に先を越されるな! 頑張れ日本!

頑張れ各電機メーカ!


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