犬走りを作ってみた

こんにちはsaiです。

家を建てたので今度は犬走りが必要だ。業者に頼むとめちゃ高いと来たもんだ。自分で作ることにした。難しいものでもない。やれば出来る。90センチ幅にしました。犬走りは広いほうがいい。

何故無いと困るか。雨が降ると雨水がはじいて壁が泥で汚れるから絶対必要なものです。人も汚れず歩けるし便利だ。

 

家の中では、子どもはうつ伏せでもがいている。まだ慣れてないようですね。こんなのんびりした感じなんかいい。





親父とお袋に手伝いに来てもらった。人は大勢がはかどります。

何はともあれ水平出しは基本です。その後板に墨を入れておきます。この墨が仕上げの生コンとなります。仕上げは傾斜も必要です。

 

まずグリ石を入れ、どこまで砂利を入れるか決めておきます。グリ石を敷き詰めたらエンジンランマーで押し固めます。雨どいのパイプが地面下にある場合は割れに注意下さい。結構強烈です。




砂利を入れます。この時、板までびっしり入れずに板との間を空けておきます。墨に会わせ面木を設置します。ここに生コンが入ります。

※今回鉄筋又はラス網は入れてません。後で一部壊すかも知れないのであえて入れませんでした。人しか乗らないしね。

生コンの発注はよく計算して発注しましょう。間違えると大変ですよ。少ないなら何とかなるが多いとあまります。このあまった生コンの処理は穴掘って捨てるかしない。私は毎回余った時のために他に何か使える様に用意しています。計算しても多少あまります。私は今回たしか1,5㎥か2㎥発注したような気がします。




生コンの仕上げは一番肝心で、一気に行います。固まる前に処理しないと間に合いません。だからこればかりは人手が要ります。多いに越したことはない。コテでのろをならし仕上げは何度も時間をかけましょう。

※生コン流した写真が無いのですいません。後日映っている写真アップ致します。

 

追記:数年後の写真追加(2階から撮影した犬走りです。大分汚れて来てますがアップします)



このページの上に移動
About tabinin 1348 Articles
旅先での出会いや思い出を記載してます。バイク・電車・徒歩特に拘りはありません。自由気ままな旅を楽しんで行きます。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください